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6人用キューブドラフト概要(2017/12/18更新)

【6人キューブドラフト基準ルール】


キューブ・ドラフトの手順


「キューブ」と呼ばれるカードの山を準備する。
プレイヤーはキューブから 15 枚 1 組の束を無作為に取り出し、この束を仮想パックとしてドラフトを行う。
プレイヤーは、自分が手にしている仮想パックからカードを1枚選び、残りのカードを裏向きで左隣のプレイヤーに渡す、という手順を、すべてのカードがドラフトされるまで続ける。
プレイヤーは、現在のカードの選択や今手に持っているカード、あるいはドラフト済のカードを他のプレイヤーに見せてはならないし、見られないように注意を払わなければならない。
プレイヤーは自分のドラフト済のカードをピック中、あるいはピックとピックの合間に見てはならない。
1周目と2周目、2周目と3周目の間には、ドラフト済のカードを確認するための時間が設けられている。
全てのプレイヤーが仮想パックをドラフトした後、次の 15 枚 1 組の束を無作為に取り出し、同様にドラフトする。
この過程を 3 周するまで繰り返す。ただし、2 周目はピックが終わって残りのカードを裏向きで渡す時、左隣ではなく右隣のプレイヤーに渡す。

デュエル・マスターズカジュアルイベント運営ルール」より引用


大まかな進め方は下のキャス動画をご覧下さい。
昔の動画なので、ピック時間、カードプール等、かなり違っています。感じだけ掴んで頂ければ。





【魅力】


『楽しい』
1からオリジナルデッキを作れるというのが新鮮です。
それも限られた時間の中で組まなければいけない為、考える事が多く、スリルを味わえます。
通常環境では使われない昔のカードや、殿堂カードを使えるので、新旧カードの新しいコンボに驚かされます。
慣れた今でも、ドキドキワクワクを感じる事が出来ます。
最も魅力的なのは、やはり多人数で楽しみを共有できることですね。

『戦略』
270枚のランダムなカードの束から、1枚1枚選ぶ事ができるので、選択枝は無限大です。
ピックでは毎回状況が変わるので、それに対応できるドラフトセンスが求められます。
対戦でのプレイングはかなり難しいです。トーナメントプレイヤーでも何度もミスをします。
構築力・プレイング・カード知識、全ての能力が求められるので、奥が深く飽きません。



【カードプール】

随時更新しています。
Twitterアカウントをご確認下さい。


多色無色


[キューブドラフト殿堂カード]
(採用したが、強力すぎて抜けたカード)

《凶戦士ブレイズ・クロー》
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》
《天命王 エバーラスト》
《聖鎧亜キング・アルカディアス》
《無頼勇騎タイガ》



〔以下ローカルルール〕


・単色40枚×5文明+(多色+無色合わせて52枚)=252枚。
・超次元のクリーチャーは全て通常クリーチャーとして扱う。マナゾーンに置いた時も1マナが発生する。
・裏面に関する能力(覚醒・解除・龍解・それらに伴う効果)は無視する。
例:熱血星龍ガイギンガの7000以下除去は使えない。
例:ボルシャックスーパーヒーローは3000以下しか除去出来ない。



【ドラフト】

『基本事項』
・252枚の山(cube)を14枚ずつ18束の仮想パックに分ける。
・各自が1束を取り、主催者の「ドラフト」の声と共にオープン。仮想パックから1枚をピックし、制限時間が来た後、裏向きで隣に渡す。(制限時間内は仮想パックは自分のテーブルで管理する)
・渡す人は1周目時計回り→2周目逆時計回り→3周目時計回りの順に渡す。
・42枚をピックし、5枚削り、最終的に37枚のデッキを構築する。

『注意事項(経験者卓のみ)』
・ピックしたカードは仮想パックに戻す事が出来ない。テーブルに置いた時点でピックしたとみなす。
・ピック時間中はデッキを全て見る事が出来る。しかし仮想パックとデッキを同時に見る事は出来ない。
・大会優勝経験者はピック時間でのデッキ確認は出来ない。



【ピック時間】

・[1周]
①35秒 ②‐③30秒 ④‐⑤25秒 ⑥‐⑦20秒 ⑧‐⑨15秒 ⑩‐⑪10秒 ⑫‐⑬5秒 ⑭渡すだけ

・インターバル時間(デッキ確認時間)
[1周目]-30秒-[2周目]-60秒-[3週目]-120秒(5枚抜く時間):完成

秒数カウントは便利なアプリを『good timer』



【対戦ルール】

・対戦は総当り戦。1人席固定の回転方式。
・15分1本勝負。時間終了時のターンプレイヤーを0ターン目とし、0-1エクストラターンを行い、残り盾の多い方を勝者とする。
(試合12分が過ぎ、残り時間3分のコール後、試合終了までコールは行われない)
・それでも決着がつかない場合はスペシャルゲームを行う。
・対戦序盤やエクストラターン、「山札を見る」等の行為は出来る限りプレイを催促する。

・毎試合後、勝者とそのプレイヤーの残り盾数を記録する。(残り盾は上限5枚)

・全試合終了時に同率で並んだ場合、優位な方を優勝者とする。
例(A君とB君は4-1で残り盾も20枚と同数だが、A君はB君に勝利しているのでA君の優勝)
例(A君B君C君は3-2で並ぶ。A君はB君とC君に勝利しているのでA君の優勝)
・それでも3人以上候補者が選ばれた場合、その候補者の中で残り盾の1番多いプレイヤーの優勝とする。
例(A君B君C君は3-2で並び、A君はB君に、B君はC君に、C君はA君に勝利して三人共並んでいるが、A君の残り盾が一番多いのでA君の優勝)
・第4回戦が終わり、既に優勝者が決定している場合、その時点で全ゲームを終了する。



以上を基本的なルールとし、後はわいわいとやっています笑
初心者の方にも優しく教えていますので、一緒に楽しみましょう。
所要時間は1時間半~2時間です。ゲーム進行もテンポよく行います。
全ゲーム終了後に使用レシピの撮影を行っておりますので、ご協力お願いします。



【総評】

後日「Twitterアカウント」にて、優勝レシピの掲載と大会の総評をしています。



ここから先はキューブドラフトの細部のお話になります。



【理念】


私のキューブドラフトでは「楽しい」「難しい」ドラフトをモットーとし、カードプールやルールを設定しています。
隠れた楽しさは、「自由度」と「ある程度の縛り」が上手く共存出来ているところです。
そのバランスがパーティーゲームでありながら、様々な戦略を生みます。
プレミアム殿堂カードを飛ばしあったり、ゆっくり昔のカードで懐かしむカードプールもいいでしょう。
しかし、私のまわりには既にあったので、それならば少し競技的に組んでみようと思い立ちました。


他の方のキュードラと差別化している点は、

①アップデートがしやすい
カードパワーが平均的に高いので、新規カードを採用しやすいです。いつでも新鮮な気持ちで楽しむ事が出来ます。
デュエルマスターズの「度々上位互換が作られる」という特徴を活かし、新規カードを採用してカードパワーを平均化する目的もあります。

②超次元のカードが使える
これは身内の004が採用していて面白かったので取り入れました。超次元のカードを普通のクリーチャーと同じように手札からバトルゾーンに召喚する事が出来ます。例えば《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》を6マナ払ってすぐに召喚する事が出来ます。
キュードラでは敬遠されがちな超次元のカードですが、こうして使うと意外とバランスが取れていて面白いですよ。

③環境設定
2人ビートダウン、2人ミッドレンジ、2人コントロールの環境を想定しています。
更にビートダウンは青赤緑、コントロールは白青黒と、仮想デッキを予め制作サイドで決めながら、キューブの調整をしています。

④様々なカラーの活躍
下で考察します。特に5色を敬遠しています。

⑤チャージャーが少ない
下で考察します。

⑥カードパワーの平均化
強すぎるカード、弱すぎるカードというのは、ピックを簡略化してしまい、折角の自由度が失われます。
さらに対戦でもストレスを生みやすいです。
カードパワーを見極め、下の感想戦での意見も取り込みつつ、極力平均化するようにしています。

⑦大会後の感想戦
大会後はレシピを広げ、参加者と共にカードの使用感などを話し合い、より良いカードプールにする為に、建設的な議論を交わしています。
参加者の意見は大変貴重で、毎回勉強になっております。
例:《ロストチャージャー》は内容的に対戦相手がストレスを感じる事が多く、サーチも兼ねている為、時間を大幅に消費し、ゲームに不必要だと考える。
例:《ボアロアックス》をクロスギアとして運用するのは面白いが、初心者にはとても分かり辛いので不必要である。

⑧ルールの制定
ピック時間や対戦時間、エクストラターンを設ける事で、競技風に対応しています。
パーティーゲームでありながら、独特の緊張感を味わう事が出来ます。

以上8点をウリとしています。



【5色】


キュードラのデッキ構築における縛りで、私は「色」と「速度」を重視しています。

デッキの速度を気にせず、カードパワーの高いカードを取り続ければ、自然と5色になるというのは、感覚として分かってもらえるでしょうか。
タチが悪いのは「どのキュードラでも5色が結構強い」という事です。
5色はビートダウンには弱いとされています。その通りだと思います。
しかしながら、中速以降の対決においては多くのキュードラの5色はほぼ完成色といってもいいです。
複数のチャージャーで繋ぎ、大型を投げつける動きが定番で強力です。
私はそんな「ビートダウンvs5色コントロール」という構図にキュードラの面白さをあまり感じませんでした。

そこで「自由度と、ある程度の縛りの共存」を目指し、私はキューブドラフト山の制作に取り掛かりました。

私の解決策は5つ。


解決策①色の組み合わせを考える

5cを減らす為には色の役割をハッキリさせないといけません。
全ての色が同じような役割を持っていると、カードパワーで選ばれる事が多いので、5色が多くなると考えました。

・メインカラー(盤面に多く触れる色。相手への影響力が高い)
白・赤・黒・高コスト多色

・サブカラー(サポート色。デッキを回すカードが多い)
青・緑・低~中コスト多色・無色

・低速


・中速
青・黒

・高速
赤・緑

以上に分類することで、デッキのカラーやカードの役割をハッキリと分け、色の組み合わせをより考えられるようにしました。


解決策②チャージャーを絞る

キュードラを経験済みの方が、カードプールを見ればすぐに分かると思うのですが、「チャージャー」が非常に少ないです。
一般的なキュードラには「ブレインチャージャー」や「リバースチャージャー」が積まれているのですが、
私のキュードラは「緑以外の色のチャージャーを敬遠」しています。
チャージャーがプールに溢れているのはつまり、「マナブーストの手段が確保される」という事です。
更に各文明にわたって採用されていれば、どの文明からピックし始めても、マナブーストをする事が出来ます。
「たとえ緑のマナブーストを取らずとも早く動く事が出来る」
これが5色デッキが中速以降で強い理由です。
なのでチャージャーを絞る事は、「マナブーストをするには緑の特定札を取る必要がある」という縛りを生みます。
ただ、根絶してしまうとコントロールが途端に組みづらくなるので要調整です。


解決策③大型進化クリーチャーの選択

大型進化クリーチャーはデッキの指標となり、色を縛るので、選択にはかなり拘りました。
大型進化クリーチャーは「進化範囲」と「魅力的な強さ」が重要です。
解決策②の色の選定を元に、白黒は限定色で、青緑は色を跨ぐのが好ましいです。
よって、白《時の革命ミラダンテ》、黒《革命魔王キラー・ザ・キル》、青《エンペラー・キリコ》、緑《裏革命目ギョギョラス》で決まり、
赤はアグロや中速と使用者が分かれ、色では進化元の確保が厳しいので、他の色に跨ぎ《超竜バジュラ》としました。


解決策④多色カードの範囲

多色カードはほぼ2色で固めました。3色は《龍仙ロマネスク》だけです。
多色の持つ色が多いと、必然的にデッキカラーも5色に近づきます。
特に高コスト3色クリーチャーは強力なクリーチャーが多く、ピックで流す事は滅多に無いので敬遠しています。
色を選ぶのはプレイヤー達でなくてはならない。


解決策⑤直接的な5c敬遠

解決策①②③④を試してもまだ5色は雑に勝つ事が出来ました。
そこで私は最後に直接的なテコ入れをしようと、カードを替える事を決めました。

《フェアリー・ミラクル》・・・何故今までこれを替えなかったのかとツッコまれそうな1枚。
《神秘の宝箱》《緑銅の鎧》・・・マナ基盤を楽にするカード系。これにより5色の、「仕方なく手札の強いカードをマナ基盤として置く」デメリットが消えていました。


これらの策により、5色は「コントロール混戦で強いアーキタイプ」にまで落ち着きました。
後はビートダウンやミットレンジの長所を活かしていけば、制作サイドで色のバランスは調整する事が出来るでしょう。



こうして、カードパワーと色を天秤にかけなければいけない私のキュードラでは、様々なデッキカラーが活躍しています。
3連続優勝を達成する人も現れ、安定して勝率を出せる人も居ます。
理想の競技風に仕上がりました。



最後に、皆様のおかげでキューブドラフトを楽しめる事に感謝致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


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プロフィール

某もこう

Author:某もこう
住所【高知県→岡山県→高知県】

【引退】ハースストーン
【引退】シャドウバース
【引退】デュエルマスターズ
【引退】ヴァンガード
【引退】ヴァイスシュヴァルツ
【引退】遊戯王
【引退】ウィクロス


【主な戦績】

DM公式 中国エリア 準優勝
(2013年冬)
おやつCS 関西 3人戦 第4位
(2014年夏) 
第1回山口CS 個人戦 準優勝
(2014年夏)
vault大会数字ランキング 7位
(2015年春)
DM公式 中国・四国エリア 第3位
(2015年12月)
おやつCS 5人戦 ベスト8
(2016年1月)
おやつCS 個人戦 第4位
(2016年1月)
第1回平安CS 第4位
(2016年3月)
第1回地下ラボCS 第4位
(2016年7月)

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